多機能トイレシステム
だれでも簡単に出入りでき、かつ安心してご利用いただけるよう安全に配慮した自動ドア開閉システムです。電気錠を併用することでプライバシーを守ることができます。使用時は外部に使用中ランプが点灯し、使用中であることがわかります。トイレ内部での非常事態に対応できるように外部からのキースイッチによる強制開放ができ、トイレ内部の蛍光灯および換気扇と連動させることも可能です。
※「多機能トイレ用自動ドア安全ガイドライン」(全国自動ドア協会制定)に準拠しております。
※「多機能トイレ用自動ドア安全ガイドライン」(全国自動ドア協会制定)に準拠しております。
どこでも、だれでも、自由に、使いやすく
「バリアフリー法*」やそれ以外にも建築物が所在する都道府県、市町村などの自治体でバリアフリー化に関連する条例が制定されている場合があります。
トイレの計画にあたっても、バリアフリー化に則った、だれもが利用しやすいトイレの設計が必要です。
* 正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」。
法律の詳細(建築物に関する基準や建築設計標準など)については、国土交通省のホームページをご覧ください。
トイレの計画にあたっても、バリアフリー化に則った、だれもが利用しやすいトイレの設計が必要です。
* 正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」。
法律の詳細(建築物に関する基準や建築設計標準など)については、国土交通省のホームページをご覧ください。
押ボタンスイッチ式
センサタッチパネル式
マンションシステム
「防犯に配慮した共同住宅の設計指針(国土交通省)」を考慮したシステムです。エントランス用自動ドアに電気錠を組み合わせ、入居者はテンキースイッチ、磁気カード、キースイッチで自由に入ることができます。外来者はインターホンで訪問先を呼び出し、訪問先の押ボタンでドアを開放し、一定時間経過後にドアが閉り、電気錠で施錠されます。また新聞の配達など決まった時間帯のみ外部センサを有効にすることもできます。停電時には電気錠は解錠され、手動で開けることができます。
入室管理システム
営業時間内は通常の自動ドアとして使用し、営業時間が終了すると24時間タイマーと電気錠の組み合わせにより、外部からの入室をストップするシステムです。施錠後も内部からはフリーで外部に出られるので、営業時間終了後のお客様の誘導もスムーズです。
インターロックシステム
外部からの風や虫、花粉、ほこりなどが、建物内部に入り込むのを低減させたい場所で有効です。複数の自動ドア(一般的には2台)を設置し、一方が開いた場合、そのドアが完全に閉まるまで他方のドアが開かないシステムです。寒い地方では外部との温度変化を低減できます。
衛生管理システム
衛生管理が必要な衛生作業室、食品工場、病院、厨房、御手洗いなどに設置します。手を洗わない限りドアが開かないシステムなので、O-157、大腸菌などの抗菌対策に有効です。
無人搬送機システム
無人搬送機が自動ドアと連動し、人が操作する事なくドアを開閉することができるシステムで、半導体工場などで利用されます。工場内の風の流れや、ちり・ほこりなどを低減させるためのシステムです。
防災管理システム
非常時用システムと自動ドアを連動させ、災害発生時に人々を迅速に退避させる防災管理システムの必要性が高まっています。防災管理システムには、非常時開放、非常時閉鎖の2種類があります。