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自動ドアセンサの役割

 
安全に。快適に。
赤外線技術を駆使して、エントランスを制御する。
小さなお子さまからお年寄りまで、さまざまな人が自動ドアを通過します。その際、まるで「ドアボーイ」がいるかのように、安全で、快適なエントランスを実現するのがセンサの役割です。
オプテックスは、赤外線技術を駆使して、環境に適したさまざまな自動ドア用センサを提供しています。

検出する

自動ドアシステムを人間の身体にたとえると、エンジンは「心臓」、ドアは「手足」、センサは「目」。センサはドアに近づく人やモノを検出して、開閉信号をエンジンに送る役割を担っています。

安全を確保する

自動ドアによる「挟まれ事故」は、センサがドア付近の静止物体を検出できないことが大きな原因でした。オプテックスの自動ドア用センサは、死角の少ないエリア構成を実現。さらに「静止検出機能」を装備するなど、安全の確保に努めています。

赤外線技術をコアテクノロジーとて

オプテックスは創業以来、赤外線応用技術を核にした独創的な製品を開発し、新しい市場を創造しています。自動ドア用センサ分野においても、遠・近赤外線技術を中心に、最先端の通信・制御といった周辺技術を取り入れ、より安全で快適な製品開発に努めています。

赤外線センサのしくみ

近赤外線反射方式:光線スイッチ

光線の反射量の変化で検出する。
センサから常に目には見えない光(近赤外線)を照射し、床面などに反射する光を受けています。この光の照射エリア=検出エリア内に人や物が進入すると、反射する光の量が変化します。この、反射光量の変化を検出しています。また、マイコンの搭載により、静止物体を検出する事も可能です。現在、市場で最も多く採用されている方式です。

遠赤外線受動方式:熱線スイッチ

光線の反射量の変化で検出する。
センサから常に目には見えない光(近赤外線)を照射し、床面などに反射する光を受けています。この光の照射エリア=検出エリア内に人や物が進入すると、反射する光の量が変化します。この、反射光量の変化を検出しています。また、マイコンの搭載により、静止物体を検出する事も可能です。現在、市場で最も多く採用されている方式です。
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